【五月人形】十五号　聖護兜平飾り

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　印伝は、インド（印度）より伝来したことに由来します。羊や鹿の革をなめすと、表面に細かいしわが多くでき、肌合いがよくなります。その後、なめした革に染色を施し漆で模様を描いていきます。

　鋳物による兜の鉢が多い中、短冊形の金属板を一枚一枚合せていく『重ね鉢』を使用しました。この合わせ具合が強すぎても弱すぎても、綺麗な円を描けません。まさに、職人技といえます。

　漆工芸の加飾の技法として、奈良時代からの歴史を誇る『蒔絵』。漆で文様を描き、乾かぬうちに純金箔や純金粉や顔料の粉（色粉）を蒔き、固着させて模様を表します。高度な技法が駆使されて描かれた蒔絵が、佳月作の鎧を気品高く演出します。

十五号　聖護兜平飾り
サイズ：間口85×奥行45×高さ68cm

152,000円（税込）
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　こちらの五月人形をお買い上げのお客様に粗品をプレゼントさせていただきます。お子様との記念撮影にぜひご利用ください。

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