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| 兜の鉢は短冊形の金属板を一枚一枚矧ぎ合せていきます。この合わせ具合が強すぎても弱すぎても、最後の一枚はその両端に合わされません。 しかし、厳しい年輪を乗り越えてきた職人の技で、最後の一枚を寸分の狂いもなく合致させます。 |
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| フゥーとした吐息にも宙に舞い、形が崩れる金箔を瞬時にして一枚掴む、と同時に小札(こざね)に押します。波打つ小札の山の部分と窪みの部分に、形を崩さず均一に箔を押すことができるようになるまでに十年かかるともいわれます。平安武久氏の巧みな技が感じられ、多くの金箔を用いることにより雅な豪華さを演出します。 |
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素材に本金鍍金(メッキ)を用い、鍬型を断ち切った後、一本一本ヤスリで丹念な面取りを手作業にて施しました。 |
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| 鍬形の受け台には縁起の良い『兎(うさぎ)』の彫金細工を施しました。 |
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湿度乾燥の漆は、年間にわたって一定の気温、湿度を保たなくてはなりません。漆塗りは、自然との戦いといえます。また、空中に舞う微細な塵・埃も漆塗りにとっては切実な悩みのひとつです。こうした自然の厳しさをのりこえて兜の裏側に透漆(すきうるし)を施す白檀塗、飴色の輝きが平安武久謹製の兜に一層華麗さを演出します。 |
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| 平安武久氏の兜は漆を何重にも丁寧に塗られた唐櫃にしまっていただきます。湿気や乾燥、虫除けに強い漆で塗られた唐櫃がお子様の大切なお人形を守ります。 |
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『鳥獣人物戯画(ちょうじゅうじんぶつぎが)』は、京都市右京区の高山寺に伝わる紙本墨画の絵巻物です。甲・乙・丙・丁の全四巻構成からなり、鳥獣戯画とも呼ばれます。
内容は当時の世相を反映して動物や人物を戯画的に描いたもので、鳴呼絵(おこえ)に始まる戯画の集大成といえます。特にウサギやカエル、サルなどが擬人化して描かれた甲巻が非常に有名です。
作者は鳥羽僧正覚猷(かくゆう、1053〜1140)の筆と云われていますが、確証はありません。動物などに仮託して、世相を憂いつつ、ときには微笑ましく風刺したものといわれています。
現在は甲・丙巻が東京国立博物館、乙・丁巻が京都国立博物館に寄託保管されています。
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本絹しけ屏風はその名の通り絹を用いた屏風で、繭の外皮から引き出したあら糸を横糸にし、糸そのものの不揃いさや打ち込みの不揃いさが独特の風合いをつくります。
本絹しけは、国内産絹糸100%の織物に越前和紙を裏打加工したもので、使用される絹糸は蚕の糸を数十本合わせて作られるために、糸の太さや紬(つむぎ)が不規則となり、織段や紬が得られる味わい深いものです。 絹の染色から張り合わせ、仕上げ加工まで一貫して手作業で作成されるため、落ち着いた風合いを演出します。 |
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八号 白糸縅兎之御兜-鳥獣戯画- 平安武久作
サイズ:58×25×36(cm)
(収納台の間口:30cm)
135,000円(税込)
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こちらの五月人形をお買い上げのお客様に粗品をプレゼントさせていただきます。お子様との記念撮影にぜひご利用ください。
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