1943年生。大阪府東大阪市在住。 母である初代小出愛(めぐみ)に師事し、人形の教えを受ける。 昭和48年、二世を継ぎ、松寿と名乗る。 日本人形から市松人形、雛人形へと、様々な人形製作に取り組む。 埼玉県コンクールにて文部大臣賞受賞。 大阪工芸展にて近畿通商産業局長賞受賞。 また日本人形協会節句人形工芸士展にて優秀賞受賞。 その他、数多くのコンクールで入賞。 現在、人形工房松寿の主宰として、新たなる人形製作に情熱を傾けている。
束熨斗に桜文様(たばのしにさくらもんよう)… 古典的な束熨斗文様をシンプルに現代的にアレンジしています。熨斗はもともとアワビの肉を薄く剥いで引き延ばし乾燥させた「のしあわび」のことで、紙にはさみ、祝儀の新物に添えられました。延ばすを意味することから、延寿を象徴する吉祥文様です。束ねられた熨斗は、リボンのようで大胆でかつ華やかな構図となっています。摺箔に金彩や刺繍という工芸技術を用いて、熨斗に桜や梅の花が配された可憐で、華やかな衣裳です。
松寿雛(束熨斗に桜文様) 小出松寿作 サイズ:間口70×奥行40×高さ35cm
191,200円(税込) ※送料・代引手数料サービス
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こちらの雛人形をお買い上げのお客様に粗品をプレゼントさせていただきます。お子様との記念撮影にぜひご利用ください。
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