羽子板飾りのなかでも最高級に位置づけられる押し絵羽子板は、製作のほとんどが手作業です。正絹の衣装、手書きのお顔、細糸による髪の表現、そのしなやかで精緻な仕上がりは、最高級と呼ぶにふさわしい出来栄えです。
また、プラスチック製のような簡単な創りではなく、本質にこだわり本物の柘植(つげ)の木を手彫りで仕上げました。気品の高さを演出します。 |
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正絹絞りは、道具を使わず指先だけで生地をつまんで巻き絞ります。絞りの先端ギリギリまで巻き上げ、美しい「鹿の子模様」を表現します。
小鹿の斑点に似ているのが「鹿の子絞り」の名前の由来です。鹿は神の使いと言われ、また安産の象徴とされ女の子にとって大変縁起のよいものとされています。 |
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アクリルケースは軽量で持ち運びがしやすく、ケースの前面に柱が無いため中身の美しさが際立ちます。 |
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